Day 10 (18/08/17)
今日は特に何も決めてませんでしたが、とりあえず鹿児島行って黒豚を食べたい気がしたので南に行きました。
途中で乗ったやつが、肥薩おれんじ鉄道とかいうやつで、くまモンだらけでした。
鹿児島県
鹿児島は新幹線が開通してから白くまと黒豚を食べに行ったぶりです
別にどうでもいいんですが、仙台と漢字全然ちがうせんだいを通りました。
そして到着しました鹿児島中央。
友達に一人鹿児島の高校に行ったやつがいたのですが、その学校の名前が書いてある服を着てる人がたくさんいました。
昼飯時も過ぎててお腹が空いて力が出なかったので、調べておいた黒豚料理屋さんに行きました。
黒豚料理っていうとなんとなく頭には豚カツが最初に出てくるんですけど、そういえば豚しゃぶとか豚丼とかもあるじゃん、うわどうしよ、あ全部たべれるセットあるやんという事でそれを食べました!(語彙力)
ちょっと高いんですけど、全部柔らかくてジューシーで美味かったです。
そのあと電車の中で予約しといたゲストハウスにチェックインしに行きました。
Green Guest House – ようこそ、鹿児島グリーンゲストハウスへ。こちらは九州は鹿児島にある安宿です。
すぐそこに海があるゲストハウスで、チャリが借りれるところです。
早速荷物置いてチャリを借りようと思ったんですが、なんかめんどくさくなっちゃってちょっとベッドで横になったら3時間も寝てしまいました。
ネットで調べたときに、鹿児島市内には銭湯がたくさんあるって出てきたので、とりあえず着替えだけもって海沿いにいきました。
この黄色くしてるとこらへん走り倒したんですが、超絶曇りで全く桜島(☆)が見えなかったです。
あと、嘘みたいな本当の話で、チャリ漕いでるとすごい目に砂が入ってきて、砂浜の近くだからしょうがないかーって思ってたら、砂じゃなくて火山灰でした。
信号待ちで目擦ってたら、知らないおばさんが今日灰すごいねって言ってきて初めて知りました。
さっき三時間寝た時も起きたら喉痛かったのは、そのせいってことにしていいみたいですね。
久しぶりのチャリで疲れたので三つくらい温泉にいくことにしました。
まず最初に霧島温泉っていう銭湯にいきました。
テレビで見る感じの、絵に描いたような銭湯でした。
入浴料390円でとても安く気持ちいいお湯加減でしたが、鍵付きロッカーとかはなく、地元の人が手ぶらでくるような感じでした。
続いて湯乃山というところに行きました。
一言で言うと、やばかったです。
まず、施設がどんとある感じではなく、離れみたいなのがたくさんある感じでした。
そしてとにかく古い。
脱衣所も、ちょっとスペースがあって棚とカゴがきもーち置いてあるだけ。
シャンプーボディーソープはおろか、シャワーも蛇口もないので、浴槽から洗面器でお湯を持ってくるしかない。
浴槽は2つ、お湯はどこから伸びてるかもわからないごく普通のあの緑色のホースが垂れててそこから足されてる。
そして電気がない。
デカめの窓から外の街灯の光がちょっと入ってきてるだけでめちゃくちゃ暗い。
もうなんか霧島温泉の鍵付きロッカーがないのとか比じゃないローカルさでした。
たぶんここは、さっきのところより地元の人しか来ないところっぽいです。
お湯が茶色くて、絶対これどっかの錆やんって思って10分くらいで出ちゃいました。
しかしこの温泉、知る人ぞ知る名湯で、泉質は鹿児島で最高と言われてるらしいです。
人気な家族風呂の方に行ってないのもあり、とてもそうとは思えなかったのですが、言われてみれば確かにお湯は気持ちよかったような。(印象操作)
なんか湯乃山で疲れちゃったので、ご飯買って帰ることにしました。
米はあったので、卵とチャーシューとカットねぎを買って帰ってチャーハンを作りました。
このゲストハウスはとても外国人が多いところで、帰ってチャーハン作ってたらみんなガン見してオイシソウネ〜って言いながら通っていくので、恥ずかしかったです。
食べてる時にそのスペースにずっといた人に話しかけて、そっから1時間半くらい話し込んで仲良くなりました。
富士山の近くに住んでて、見放題だよって言いながらたくさん写真を見せたら、まじそれ絶対オーバーリアクションだろってぐらい感動してて、初めて生でAmazingを聞くことが出来ました。
その人はオランダ人で、日本が好きで日本に住みたくて、日本の大学院に通っているけど、日本の就活が厳しすぎて、泣く泣くオランダで就職することになったそうです。
僕と同じで今年が学生最後の夏だから、日本を満喫したくて九州旅行しにきたみたいです。
旅行すきなら、ヨーロッパはとても狭くて色んな国に行けておススメだから、二週間くらいおいでよって言われたので、働いてお金貯めたら行くことにしました。
ここで気づいたんですが、向こうもこっちもちょっとしか日本語と英語喋れない状態でも、言いたいことは伝わるし、同じ写真をみて感動できるし、結局お互いがどれだけフレンドリーにわかりやすく話せるかが一番大事だと思いました。
あくまでも日本にいる外国人と話す上では、ですけどね。
最初にも言ったとおり、とにかくコミュニケーション重視の旅なんですが、大体日本にいる人は親切で話かければちゃんと聞いてくれるので、困らないし楽しいです。
日本中まだまだ行ってない県も沢山あるので、残り宮崎佐賀長崎ぱっぱと行って明々後日くらいには本州に行っときたいです。
では。